天然【活】伊勢えび 0.57〜0.60g
天然【活】伊勢えび 0.57〜0.60g

販売価格: 5,400円(税込)
新品函: 300円 がかかります。
在庫なし
武勇の象徴”として好まれる、日本を代表する高級食材の一つ”伊勢海老” 当店で扱う伊勢海老はプリプリとした食感と、伊勢海老独特の風味・ダシ・旨味が特徴である五島列島近海産にこだわります。
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>伊勢海老の醍醐味はお刺身だけではありません!
茹でても伊勢海老独特のプリプリ食感を楽しめるし、焼いても食欲倍増の香ばしさを味わえます 残りの殻は味噌汁で 出汁がでますよ。
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>伊勢海老の醍醐味はお刺身だけではありません!
茹でても伊勢海老独特のプリプリ食感を楽しめるし、焼いても食欲倍増の香ばしさを味わえます 残りの殻は味噌汁で 出汁がでますよ。
他の写真
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いせえびをさばく
さて早速伊勢海老を活作りにしたいと思います。 伊勢海老は生きていてもそっとしておくとおとなしいのですが、手でつかんだり、突っついたりすると「ギーギー」と2本の角周辺から音を出しながら暴れます。
ですから相当の覚悟をもって、包丁を握ってください。 生きているのに包丁を入れるなんてかわいそう…なんてオセンチはやめるべきである、と檀一雄氏も言っておりますし、美味しく食べてあげればいいのです。
伊勢海老の抵抗にあいながらも片手でいせえびの頭をつかみ、腹側を上に向けます。 頭と尻尾の付け根に包丁をすばやく入れ、すかさず今度は背側にも同じように包丁を入れます。 腹側に包丁を入れる際にはモタモタしているとその強烈な、尻尾によるビンタを食らう恐れがあります。 結果手元が狂ったらケガにもつながりますので、是非迅速に作業をしてください。
※頭を持つ際にはフキンを間にはさめば痛くありません。
包丁を入れた後、頭をおさえつつ尻尾をねじれば簡単に頭と分けることができます。
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無事分けることができたら、ウチワエビの時のように腹側を上に向けて、両脇のふちに包丁を入れて切り離します。
このように腹側のうすい殻が取れるハズです。
あとは背側の殻から身を引き剥がすだけですが、その際に爪をたててはがす方法や、スプーンを用いる方法がありますが、要は残り残らず殻から身を取り外せばよいわけです。
取り出した身を食べやすい大きさに切って、器に盛り付けて食べるのですが、取り出した身を氷水に浸し、身をしめてから食す、という方法もあります。
身だけを器に盛り付けて食べるのもよいですが、せっかくなので、殻にも活躍してもらいます。 尻尾の殻を器に見立ててそこへ身を盛り、イセエビの頭と合体させます。 皿からあふれんばかりに盛れば見栄えもしますし楽しいです。
普通に醤油で食べてもよいですし、ポン酢もイケます。 おろしたてなのでヒゲがかすかに動く様はまさに活き造りです。
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伊勢えびの味噌汁
伊勢海老の活造りを美味しく食べ終わった後にもまだ楽しみはあります。 イセエビの頭を味噌汁にするのです!
頭をたて半分に割ると、中からミソがでてきます。 これがまた生で食っても酒肴になるのですが、味噌汁の具にしても最高なのです。 大事にとっておきましょう。
※イセエビのミソを塩辛にするというテもあるらしいです。
割ったイセエビの頭を酒と水でしばらく煮てから、味噌をときます。 今回大きな伊勢海老を購入してよかったことは、濃厚なダシがとれたことです。 磯の風味が豊かなとてもいいダシがとれました。
汁は美味しいし、頭の中や足には身がいっぱい詰まっているし これだけ楽しめれば決して高い買い物ではありませんよ。